【2/14】 ゲームを通じて親子の理解を深める 「かたろーぐ」でお互いの興味を探ろう


どうも。カワキタです。

ついに「ONE POINT SIX(ワン・ポイント・シックス)」が本格始動だよ~ということで、これからいろいろ仕掛けていこうと思います。

一発目は「かたろーぐ」というアナログゲームを使った、親子向け(または夫婦、恋人、友達向け)のコミュニケーション講座を行います。



◆「かたろーぐ」って何?



「かたろーぐ」は、ちゃがちゃがゲームズさんから販売されている【世の中全てのカタログがゲームになる】という不思議なアナログゲームです。

よく雑誌やカタログをみて、「この中で一番かっこいい人は?」とか、「この中で一番食べたいものは?」とか言って、せーの!で指さすみたいなことありますよね。

簡単に言うと、それがゲームになっているようなものです。


で、かなり簡単に言いましたけど、実はこのゲーム、スゴイんです。



◆話が弾み相手を理解するツール



まずは、ちゃがちゃがゲームズさんの「かたろーぐ」のページや、Twitterのまとめなどをみていただくと、なるほど~、このゲームはこういうポイントがあるのかというのが、わかると思います。

2人用のゲームの流れとしては、1人がカタログの中の写真などから1~7位を決めて、4位だけを教える。
もう1人は、4位の内容をヒントに他の順位を当てるというものです。

このゲームが面白いなぁと思うポイントは、「なぜ相手がそれを選んだのか聞きたくなる」ところですね。

「えっ?そこ?」とか、「あ~。やっぱりそうくるよね。」とか、ハズレていたら、「なぜ」を聞きたくなるし、当たっていたら「共感」を得たくなるし、どちらに転んでも、相手の考えを聞きたくなってしまうんです。

相手を理解することが面白いツール。
なかなかないですよね。



◆一見、一緒にみえるものでも、実は特別なこだわりがある



他人から見れば同じように見えるものってありますよね。
例えば、私は車や電車などの乗り物に興味がないので、何見ても同じに見えます。

しかし、車が好きな人からすると特別なこだわりがある。
そのこだわりを聞くことで、その人の考え方や、どの部分に関心があるのかがわかります。

マニアックなものでなくとも、食事や服、仕事のスタンスや遊びに行きたいところなど、日常の「自分も意識していないけど、実はこだわっていた部分」などが、このゲームを通じてあらわになり、それを共有することで、よりお互いを知り合えるのではないかなと思っています。




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