津市には上質な文化芸術に触れる機会があり、それをNPOが提供している仕組みがある。
今更ながらですが、津市には「津あけぼの座」という三重県唯一の民間の小劇場があります。
そして、そこはNPO法人が運営しています。
NPO法人が何か施設を運営することは珍しいことではありませんが、パフォーミングアーツが見られる小屋を運営しているのは全国的にみても珍しいことだと思います。
そんな、NPO法人パフォーミングアーツネットワークみえさんが主催する朗読劇を観てきました。
太宰治の「葉桜と魔笛」。
N.ゴーゴリの「鼻」の2本立てでした。
朗読劇をみたのは、同じあけぼの座さんで開催していた「人間そっくり」。
そして同法人主催のM-PADというイベントでみた「舌切り雀」「風の又三郎」。
素人なので「よく何も見ずにあんなに長いセリフを話せるなぁ」といういつもの感想を持ちつつ、今回は「鼻」のコミカルで、それでいて少しシリアスな世界観にグッと引き込まれました。
会場からもクスクスと笑が起こり、続きが気になって、魅せ方も臨場感溢れて面白い。
まぁ、こんな当たり前の感想しか書けないのですが、また「鼻」は再演してほしいなぁと思いました。
NPOには、地域と人を上手くつないでいく不思議な力があります。
そして、三重県津市には文化芸術を入り口にして、地域と人をつないでいる空間やシステムがあります。
これはきっと「三重県ならでは。津市ならでは。」の貴重な財産なのだと思います。
そんな、NPO法人パフォーミングアーツネットワークみえさんが主催する朗読劇を観てきました。
太宰治の「葉桜と魔笛」。
N.ゴーゴリの「鼻」の2本立てでした。
朗読劇をみたのは、同じあけぼの座さんで開催していた「人間そっくり」。
そして同法人主催のM-PADというイベントでみた「舌切り雀」「風の又三郎」。
素人なので「よく何も見ずにあんなに長いセリフを話せるなぁ」といういつもの感想を持ちつつ、今回は「鼻」のコミカルで、それでいて少しシリアスな世界観にグッと引き込まれました。
会場からもクスクスと笑が起こり、続きが気になって、魅せ方も臨場感溢れて面白い。
まぁ、こんな当たり前の感想しか書けないのですが、また「鼻」は再演してほしいなぁと思いました。
NPOには、地域と人を上手くつないでいく不思議な力があります。
そして、三重県津市には文化芸術を入り口にして、地域と人をつないでいる空間やシステムがあります。
これはきっと「三重県ならでは。津市ならでは。」の貴重な財産なのだと思います。
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