出張SANTAS(サンタス)、今日ヒットしていたな~というボードゲーム。9/3「イオン津ショッピングセンター」親子対象編


気が付いたら前回の投稿から1ヵ月も経っていますね。
まさに光陰矢の如し。
ヤバイ、ヤバイ。

ということで、2017年9月3日(日)は、3回目となるイオン津ショッピングセンターさんで出張SANTAS親子ボードゲーム体験会でした。


前回同様、マクドナルドのポテトの匂いに誘惑されながらも、10時~16時の6時間開催。
6時間もポテトの匂いと戦うのは、SANTASぐらいでしょう。
いつものように、10時~11時ぐらいは緩やかでしたが(というかお客さんもほとんど来ませんでしたが)、この日は11時過ぎからコンスタントにお客さんが見えて昼過ぎからはほぼ3卓とも埋まっていて、20分~30分で交代していく感じでした。

そして毎回、終了間際がめっちゃ混みますね。
この辺りの調整が難しい。


で、早速本題。

今回、ヒットしていたなぁというゲームたち。

クラッシュアイスゲーム (初登場)
前から存在は知っていたけど、持っていなくて、今回のために購入して参戦。
間違いなく今回のMVP。
休憩も与えられないまま、落とされ続けたペンギン。
ルーレットで出た色の氷を、ハンマーを使って落とし、ペンギンを落下させた人が負けという超シンプルルール。

子どもによっては3歳、4歳でもできていたので、幅広い年齢で遊べる良いゲームでした。
もう1つぐらいあってもいいかなと思いました。
難点は、リスタートがすぐに切れないところ。
準備に時間がかかる上に、部品がよくコロコロ転がってします。
片付けまで含めて参加者と一緒にすると楽しい。



魔法のじゅうたん (2回目)
なぎさまちフェスタに引き続き、2回目の登場。
磁力で引き寄せられている絨毯の上に宝物を乗せていって、重さでバランスを崩した人が負けというこちらも超シンプルルール。

良い意味で見た目が卑怯。
テーブルが空く間の隙間時間とか、試しにやってみますかとか、幅広い年齢の家族構成とか、いろんな場面で使えるオールラウンドプレイヤー。

ペンギン同様、部品は油断すると無くなりやすい。
あと、使いすぎて、ピアノ線が伸びてきたし、磁石が少し弱くなってきました。



ウノスタッコゲーム (初登場)
絶っっっ対、おもしろくない!というワケのわからない自信を持って参戦させたゲーム。
今回のために購入して、テストプレイしたけど、イマイチ盛り上がらず。
まぁ、でも今回のために購入したから持っていくかと思い持っていたもの。
ルールは、ジェンガ+UNO。
1回聞けば理解できる内容。

ジェンガ=おもしろい。
UNO=おもしろい。
おもしろい×おもしろい=超おもしろい、という不思議方程式で作ったような印象のゲーム。
個人的にはコレを「酢豚にパイナップル、ポテトサラダにリンゴ」理論と呼んでいます。

しかし、会場ではコレが大ウケ。
たぶん倒れる、ハデ、ルールがわかりやすいというのがウケたのかなと思っています。
難点は、プラスチック同士だと摩擦の関係か何かわかりませんが、棒が抜きにくいこと。
そして、ペンギン同様、リスタートしにくい。
でもきっと次回も持っていくと思います。

ここまでの3つはトイザラスでも購入できます。



ドメモ (初登場)
逆にさ、何でいままで持っていってなかったんだろうねって言いたいですよね。
7歳以上の家族がいるところだとめっちゃ盛り上がってましたね(6歳以下だと難し印象)。
8歳の子どもとおばあちゃん、そして初対面の中学生とボランティアスタッフ。
この組み合わせでも盛り上がってました。

相手の手札を見ながら、自分の数字を当てるというルールも1回やれば完璧に覚えられるし、良いゲームです。

余談ですが、このプラスチック版のドメモってプレミアついてるんですね。
めっちゃ雑に扱っている気が…。
まぁ、ゲームって遊ばれてナンボですしね。



レシピ (2回目)
2回目の登場。
今回は通常版に加えて、「和食編」も持っていきましたが、一時は2卓でレシピが動いている状態でした。
とにかく5歳~中学生ぐらいまでに人気。
女子ウケするかと思って買いましたが、男子ウケもします。
とある男の子兄弟は、2回レシピをやって、そのあと別ゲームを挟み、またレシピをやっているぐらい気に入ってました。

与えられたレシピに沿って、具材を集めるというルールが楽しいですよね。

個人的には和食編より、通常版の方が使いたい具材がカブることが多いため、ゲームとしては楽しい感じです。
和食編はオンリーワン食材が多すぎるイメージ。



窓ふき職人 (2回目)

こちらも「レシピ」同様、なぎさまちフェスタに続いて登場。
相変わらずの人気。
プレイヤーは窓ふき職人になって、示された四角を同じ四角をパネルから探すというシンプルルール。
年齢関係なく、楽しめるのが良いですね。

難点としては、カード枚数が多いので、全部やろうとすると大人が飽きるところ。
10枚~15枚ぐらいで続けるかどうか一度様子見をした方が良いかなという印象です。


ワンニャンビスケット (初登場)
個人的には「ぴっぐテン」が好きなので、「ぴっぐテン」があれば出番ないかなと思っているゲーム(と言いながら僕が買いましたが)。
ただ、コンポーネントのビスケットが秀逸なのと、絵柄がカワイイので、子どもウケするかなと思い今回持っていきました。
数字の書かれた手札を出していき、その数字を足していって、ちょうど14になった人がビスケットを手に入れられるというわかりやすいルール。

足し算ができる年齢から遊べます。

実際は1回ぐらいしか出なかったのですが、絵柄、ルールのわかりやすさでウケは良かったようです。
様子見ですが、たぶん次回も持っていくと思うので、今回のヒットランキングに入れておきます。


マウスマウス(ムムムッ) (初登場)
協力ゲーム。
以前、子育て支援センターでイベントをしたときに「アリンコヘラクレス」のウケが良かったのを思い出して何か協力ゲームを持っていこうかなと思って持って行って正解でした。
なぎさまちフェスタに「アリンコヘラクレス」を持っていったときは、撃沈だったので、たぶん年齢層が合っていなかったんだなと思いこちらに変更。

2家族5人にプレイしてもらいました。
上述のゲームよりもルールが難しいので、最初はルールをかなり編集して超イージーモードでゲームの雰囲気を掴んでもらい、2回目からほぼ通常ルールで。
ゲームが分かってくるとみんなで、あーだ、こーだと話し合ってゴールを目指すというのがとても良いなと思い見ていました。
ちょうどこの時、混雑してきていて、対応にバタバタしていたので途中見ることができなかったのですが、無事にクリアしたようです。


以上が今日のヒット。

次回は9月10日(日)10時~16時です。
…来週やん!


他に持っていったゲームは以下の通りです。

・メイクンブレイク
 たぶん1回も動かなかった。
・巨大キャプテンリノ
 魅せゲームとなっていて、1回しか動かなかった。
・リングディング
 得意不得意が出過ぎるので、出すタイミングが難しい。
・ぴっぐテン
 1回しか動かなかった。反応はボチボチ。
・ナインタイル
 なぎさまちではヒットしたが、今回は微妙な結果に。年齢を見極めないとダメ。
・虹色のヘビ
 1回も動かなかった。
・イチゴリラ
 1回しか動かなかった。反応はボチボチ。
・誰に乗る?
 個人的には推し。3歳の子が3回繰り返しゲームをすることでどんどんルールを覚えていく様子は感動。
・ドブル
 3回ぐらい動いていたけど、なぎさまちの時ほど好評ではなかった印象。
・クイビット
 出すタイミングが激難しい。子どもにとってはルールが複雑かも。
・どうぶつしょうぎ
 1回だけ動いたときの反応は上々。出すタイミングがあまりない。
・スピードカップス
 リングディングと同じ印象。でもリングディングよりは使いやすい。
・画家ネズミのクレックス
 たぶん盛り上がっていたような気が…。来週チャレンジしたい。
・ガスアウト
 ゲーム云々より、音が小さいので、常に音が流れているショッピングセンターとの相性が悪すぎる。


【次回までの対策】
・5人1組が多かったので、5人向けゲームをある程度揃える。
・5歳の子が多かったので、5歳の子が楽しめるゲームを多めに揃える。
・アンケートを取る(なぜか今まで取っていなかった…)。

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