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オリジナルボードゲーム(カードゲーム)を作ってみました。カードを回して最高の情報屋を目指せ!「インフォ&パス」

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どうも。 突然ですが、勢いに任せて、「 INFO & PASS(インフォ・アンド・パス) 」というボードゲーム(アナログゲーム)を作ってみました。 ボードは使ってないから、カードゲームですかね。 そして、その勢いで、かの有名は「 すごろくや 」さんで販売していただけることになりました。 すごろくやさん、丸田さん、本当にありがとうございます。 ※すごろくやさんでは、インフォ&パスと表記していただいております。 ■ルールはシンプル 使うカードは、なんと、写真の通り、13枚だけです。 少ない! そして、ルールはシンプル。 (1) 各プレイヤーに1枚ずつランダムでカードを配る。 (2) 自分の手番になったら、「カードを交換する」か「効果を使う」かを選択する (3) ゲーム終了時に一番低いカードを持っていた人が脱落 というものです。 ただもう少し細かいルールがあるので、初めてプレイされる時は、実際にカードを配り、説明書をみながら一度ゆっくりやっていただけるといいかなと思います。 ↓【ゲーム開始の図】 ■初心者から経験者までが一緒に楽しめるものを作りたかった ボードゲームの 初心者から経験者まで 、一度やったらルールを覚え、適度な読み合いと適度な運の要素の中で、 シラフでもお酒を飲みながらでも楽しんで いただけたらと思い作りました。 前半は、なんとなく場の流れを読みながら情報を得てニヤニヤする時間。 後半は、いきなり限られた手順の中で計算が始まってヒリヒリする時間。 そんな2つの時間軸でできています。 4人~8人というゲームなのでなかなか遊ぶ機会に恵まれないかもしれないですが、「ちょっとおもしろそうだな?遊んでやろうかな」と思われた方はぜひ手に取って遊んでみてください。 ただカードを回すだけなのに、いろんな読み合いや駆け引きがあって楽しんでいただけると 思います。 ワイシャツのポケットに入るサイズなので、学生さんは飲み会の席とかに持って行ってもらっても盛り上がると思います。 こちらからご購入いただけます ■kaidanから生まれた初のブランド また、このゲームは企画、製作、デバッグを 津...

カード枚数20枚。シンプルなカードゲームなら2時間で作れるのか?「第1回 限定的カードゲーム製作ワークショップ」でした。

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前回の投稿から1ヵ月。 早い。 この間、仕事が忙しかったり、 生まれて初めてアナログゲームを作って販売していただいたり 、胃腸風邪にかかったりとイロイロありました。 そして、「リアル謎解きアトラクションの作り方」の続きも書かないまま、今日は別の記事です。 2017年6月15日(木)に、 kaidan にて、「 限定的カードゲーム製作ワークショップ 」というものを開催しました。 簡単に言うと、「特定の条件でカードゲームを作ってみよう」というワークショップです。 ゲーム製作に詳しいか詳しくないかと言われると、詳しくないのですが、職業柄ワークショップやこういった企画はたくさんやっているので、「面白いゲームをつくる」というよりは「ゲームを作るという過程に触れてみて、様々気づきを得ながら楽しむ」といったことに主軸を置きました。 特定の条件というのは次の通り 【1】企画からデバッグまで2時間で行う。 【2】ボードを使うものはNG。カードのみで作る。 【3】使えるカードは20枚まで。 【4】サイコロや点数チップ等は使用可。 【5】おもしろいかどうかは関係なく、とにかく作る。 といったものです。 参加者は2名。 2人ともある程度ボードゲームは経験しているので、ボードゲームのうんちくは無し。 (そもそもこの企画にボードゲーム初心者は来ないですが) お菓子を食べながらゆるやかにスタートです。 まずは下のような資料を使い、タイトル、ストーリー、ゴールまでをだいたい20分ぐらいで決めていきます。 20分で決まるのか?と参加者も僕も半信半疑でしたが、サクサクと決まっていきます。 ちなみにタイトルは、「 知ったか映画研究家スペシャル 」さんのカードを活用させていただきました。 タイトルやテーマをゼロから考えているとどれだけ時間があっても足りないので、タイトルを強制的に(でも楽しく)決め、それにそって物語の背景を作っていただき、ゲームの終了条件(あとで変更可)を設定しました。 仕事でも何でもそうですが、ゴールを決めてからルールを組み立てていくと、すんなり決まるんですよね。 (何度も言いますが、おもしろいかどうかは置いといてです) ちなみに、参加者お2人のタイトルは 「 かじり送り 」 と 「 サム...

「リアル謎解きアトラクション」のつくり方を教えてと言われたので(1)

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スタッフから「謎解きのつくり方を教えてほしい」と言われました。 発端は、2017年5月20日(土)、 津市物産まつり 内で開催予定の リアル謎解きアトラクション「つぅこども探偵団 謎の暗号と宝の地図」 。 津市物産振興会さんから「 昨年お願いしたやつ (周遊謎)が好評だったから、今年も同じようなのをやってほしい」と頼まれ、はいはいと軽い返事をしたのが、そもそもの発端。 後日、その日が名古屋で行われる研修とバッティングしていることが発覚。 当日現場にいないので、何かあったら対応できない。 昨年も別の予定とバッティングしていましたが、午前中だけ待機できて問題なさそうだったので午後から姿を消すことができました。 しかし、今回は最初から最後まで現場にいることができない。 まぁ、考えていても仕方ないので、これを機に謎解きを作れる人を増やそうと思い、謎づくりに興味のあるスタッフにお願いをして謎と作ってもらうことにしました。 ◆頭の中を整理するために 最終チェックするし、今までイベントに関わってもらっているから、できるかなぐらいの軽い気持ちで投げましたが、いろいろと詰まってしまったようで、「作り方を教えてほしい」という相談がきて、話が一行目につながります。 で、せっかくならブログに書いては?という提案も一緒にいただいたので、自分の頭の中を整理するためにも書いてみようかなと思い、書くことに。 良い謎解きとか、良い脱出ゲームのつくり方はわからないけど、「リアル謎解きアトラクション」なら20個ぐらい作ってきたので、正しいかどうかはわからないけど、我流で良ければ教えるよということで情報を整理しました。 しかーし、リアル謎解きアトラクションは、打合せから、チラシ作成、謎作成まで、だいたい僕一人でやっているので、教えてと言われても難しい。 そもそもノートに書いてあるものもこんなのだし。 「小謎って、子ども向けだからこの難易度でいいですか?」 「大謎から作って、逆順に作っていくんですよね?」 「この言葉とこの言葉を合わせるとこうなるようにしたいんです」 まぁ、そうなんだけど。 なんか、しっくりこない。 何がしっくりこないのかを考えたところ、そもそものフレームがブレていることに気づく。 ◆どの程度の謎解...

プログラミング×リアル謎解きアトラクション「現実世界に隠された謎を解き、仮想世界をプログラミングで救い出せ!」の謎解き作り側の話

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2017年4月23日(日)に、三重でこども向けプログラミングワークショップを開催している「 Little Corder Mie 」さんとコラボして、 リアル謎解きアトラクション を行いました。 プログラミングと謎解き。 最初、Little Corder Mieの阪さんから「プログラミングワークショップと謎解きをコラボしたものやりたいんですよ」と相談があり、ITとか機械とか好きなので(詳しくはないけど)、「激熱だな」と思い、二つ返事でお受けしました。 Little Corder Mie視点のブログは阪さんが書かれているのでそちらをご参照ください。 1月の打ち合わせ時点で、すでに写真のようなRPG風プログラムができていて、「これは楽しそう。子どもより大人がハマるパターンのやつだな」と思ってました。 実質プログラミング部分もあるので、謎づくりはそれほど時間がかからないかな。 時期的にいまそれほど忙しくないし。 と余裕をかまして、飄々としていたら、次々と予定が埋まってきて… 4/2 亀山謎解き 4/9 津駅前ストリートまつり謎解き 4/23 Little Corder Mie 謎解き 5/20 津市物産まつり謎解き 5/27、5/28 伊勢鉄道コラボ謎解き あれ? Aの謎解きを作っている間に、Bの謎解きのチラシを作って、Cの謎解きの打ち合わせをするという状況に突入。 これにプラスして、ボードゲームスペース「santas」のオープン(4/15)や、メインのNPO支援業務があるので、連絡や作成が後手後手に回り、わちゃわちゃと。 基本、リアル謎解きアトラクションは、打ち合わせ、チラシづくり、謎づくりを1人でやっているので、近年稀に見るハードゲイ…ではなく、ハードワーク。 今回、広報や事務局、オープニング作成など細かい部分は全てLittle Corder Mieさんがしていただいたので、謎づくりのみに集中でき、寝ている間に妖精さんとかも助けてくれて、なんやかんやで間に合いました。 当日は快晴。 三重県総合文化センターのこいのぼりが美しく空に映えていました。 参加者は7歳~12歳の子ども27人ぐらい。 オープニングを真剣にみつめる子どもたち。 ↓がオープンング 基本的な流...

【報告】 全編英語でニューヨークのお話をしていただきました。

1月22日(日)は、みえ市民活動ボランティアセンターで海外の文化について気軽に学ぶ「世界地域コミュニティトーク」でした。 講座が全編英語という、なかなか新しい取り組みでした。 私は別件があり参加できなかったのですが、盛り上がったようです。 ご参加いただいた皆様、講師のクリスさん、ありがとうございました。

【報告】 2017年もノルディックウォーキング。第1回は無事に終了しました。

このブログでは告知してなかったのですが、昨年に引き続き、今年も「ひろばdeノルディックウォーキング体験」を開催しました。 僕は別件で参加できなかったのですが、たくさんの方にノルディックを体験していただけたようです。 ご参加いただいた皆様、「レッ津!ノルディック!」の皆様、本当にありがとうございました! 2月、3月もありますよ~。

【2/17】 活動する上で保険って入っていますか? 「NPO法人が知るべき保険講座」開催します。

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NPO法人であれば、活動する上でぜひ知っておいてほしい保険の話。 何かあってからでは遅い。 何かある前に。 2月17日はぜひお話を聞きにきてくださいね。 講座後は保険屋さんと個別にお話ししていただくこともできると思います。 ------ 以下、HPより抜粋 ---------- 活動中に、参加者がけがをする、自団体の職員が物を壊してしまう、といったことが起こるかもしれません。 そんなとき、NPO法人の皆さんはどのように対応されますか? NPO法人といっても、活動内容は様々ですが、どのような活動をしているNPO法人であっても、リスク管理の一環として、保険の利用について知っておくことが大切です。 この講座では、 自団体が活動中に第三者に与えた損害に対する賠償責任と、 自団体の職員が活動中に被った傷害への対応について、 あいおいニッセイ同和損保株式会社の「NPO活動総合保険」を通してご説明します。  日 時  2017年2月17日(金)19:00~20:00  場 所  津市市民活動センター ミーティングルーム (〒514-0027三重県津市大門7-15 津センターパレス3階)  講 師 あいおいニッセイ同和損保代理店 有限会社保険工房みえ 片岡真也さん  あいおいニッセイ同和損保株式会社 津支社 紙谷理英さん  定 員  20名  対 象  NPO法人にご所属されている必要はありませんが、 NPO法人のみを対象とした保険プランに基づいた講座になることをご了承ください。  内 容  あいおいニッセイ同和損保株式会社の「NPO活動総合保険」についてご説明します。 質疑応答、個別相談あり。  参加費  お一人 500円  申込方法  こちらから