みえ市民活動ボランティアセンターのブログから抜粋。 講師させていただきます。 今回は、鈴鹿市、亀山市、市民ネットワークすずかのぶどう、鈴鹿NPOサポートセンター、みえNPOネットワークセンター(指定管理:みえ県民交流センター)の共催で講座を開催することとなりました。 その名も 鈴鹿・亀山発 市民活動NPOのためのお悩み解決 市民活動・NPOの 活動の見せ方・広げ方 です。 テーマがわかりやすいようで難しい! このテーマでよく耳にするのは、「 言うことはわかるんだけど、実行するのが難しいんだよ~ 」とか「 なるほど!目からウロコが落ちました。しかし時間と労力が~ 」という言葉ですよね。 で、このテーマで講師のご依頼をいただきました。 鈴鹿・亀山地域での開催です。 テーマを表面的になぞるだけでは「じゃあWEBでこうやって発信していこうよ」とか「いろんな人巻き込んでいったらいいよね」とか「こういう面白い切り口もあるよ」という話になるんだと思います。 しかし、なぜこのテーマになったのかを掘り下げていくと、鈴鹿・亀山地域での課題(と思われているであろうもの)が浮き彫りになってきます。 その中のいくつかある共通課題の1つは“若者”。 団体が高齢化していく。 若い人が団体に入ってこない。 若者があまり地域に関心がない。 いやいや、若者は活動しているけど知らないだけでしょ。 若者は活動しているけど、行政や地域の人に上手く見えていないよ。 などなど。 そこで少し考えました。 「これって自分一人が講師をするのではなく、若手で自分と違う視点や方法で活動していて結果残している人にも講師してもらった方が、質の高い話を提供できるのでは?」 と。 そこでお願いしたのでが、数々の地域おこしイベントを手掛けている FAMIE (ファミエ)の若林くん です。 地域の企業、個人商店、学生、行政を巻き込んだイベントづくりや仕組みづくりの上手い若林くんと、10年以上前に同世代がまったくといっていいほどいない中、NPOに若い人・より多くの人を巻き込むためにはどうしたらいいのかと試行錯誤してきた川北とで50分間お話させていただきます。 さらに、鈴鹿からは「21世紀の子育てを考える会」さん、亀山からは「おでかけかめやま」さんの事例発表もあります。 これを聞いて具体的に何か解決するわけではありませんが、地域...