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「大門いこにこ広場」で親子ボードゲーム会を開催しました。

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先日、津市の大門大通り商店街の中にある未就学児のための支援センター「いこにこ広場」で、親子向けのボードゲーム会を開催しました。 ボランティアの方にもお手伝いいただき、3時間という短い時間でしたが、50名の方にボードゲームを楽しんでいただきました。 ボードゲームを通じて、記憶する、考える、順番を待つ、上手くいかないことを受け入れるということを意識したり、サイコロをふる、カードをめくる、コマをつまむ、バランスを考えてつむなど、普段つかわない手先を使ったりして、保護者の方とお子様でワイワイと遊んでいただきました。 保護者の方がゲームを覚え、子どもたちにわかりやすいように伝え、一緒に遊ぶという光景もたくさんありました。 イベント終了後、すぐに、「次はいつあるの?」という問い合わせもあったそうです。 また、子どものクリスマスプレゼントに、会場で遊んだゲームを購入したいというお問い合わせもありました。 もっとボードゲームで遊ぶ光景や習慣が広がるといいですよね。 ご参加いただいたみなさま、いこにこ広場のみなさま、ありがとうございました~。

津市にボードゲームをつくるクラウドファンディング。みなさまのお陰で目標金額を達成しました!

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前回の記事で書いたクラウドファンディングの件 ご報告が遅くなりましたが、多くの皆様にご支援いただき、12/2に目標金額である40万円を達成しました!!!! 本当に本当に、ホントーに、ありがとうございました。 皆様からご支援いただいたお金の重みを感じながら、より良いスペースを作り上げたいと思います。 残りの期間についても、1人でも多くの方にご支援いただけるよう尽力していきたいと思います。 今後とも引き続きご支援よろしくお願い申し上げます。 ▼誰もが遊べるボードゲームスペースを津市に作ろう! https://faavo.jp/mie/project/1654

岐阜県関市を中心に活動されている北村さんにお話を聞きにいった日

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今日は「環境省 協働コーディネーター」中部ブロックの研修で、岐阜県関市を拠点に活動する「ぶうめらん」さんの取り組みを勉強させていただきました。 ぶうめらん代表の北村 隆幸さんは、Facebookで繋がっていたけど、今までお会いしたことがなく、いま1番会いたい人だったので、北村さんにお会いできただけでも満足な研修でした。 フリーマガジン「ぶうめらん」、ブックエカ、関市市民活動センターの活動を中心に、助六、善光寺、ラクアデイサービスとの関わりや取り組みも教えていただき、かなりのインプット量でした。 ちゃんとアウトプットしないと。 ご多忙の北村さんを長時間拘束したのに、研修が終わってから、ぎふNPOセンター理事長の野村さん、泉京垂井事務局長の河合さんと延長戦。 東海(主に岐阜と三重)の中間支援の今後や給料の話などで盛り上がりました。 北村さん、みなさま、本当にありがとうございました。

【つのこと】 「マツコの知らない世界で紹介されたカレンダー、よく見ると衝撃の事実が!」を読んだ

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「 つのこと 」という、WEB記事を中心に、三重県津市のちょっと(?)ディープなネタを集めたり、記事を書いたり、動画を配信したりしているサイトがあるのをご存知ですか? えっ?ご存知ない? なるほど。 それは仕方ない! だって津市というマイナーな町のことだから。 そんな「つのこと」の製作者の人から、あの有名な番組「 マツコの知らない世界 」にひっそりと津市のことが出ていたので記事を書いたと聞き、さっそくチェック。 「カレンダーの世界」で出ていたそうなんですが…。 確かに!出ている! というか、よく見つけたなぁ。 しかも職場の近くだ。 こういうテレビに大々的に取り上げられているわけじゃないけど、実は津市みたいなの面白いですね。 詳細は「つのこと」の【 マツコの知らない世界で紹介されたあのカレンダー、よく見ると衝撃の事実が! 】でお楽しみください。 ★現在、三重県津市にボードゲームスペースをつくるクラウドガンディングに挑戦中!(2016/12/16まで)

地方において「ボードゲームで遊ぶ」ことで最も高いハードルは、ルールを覚えることではなくて、人を集めることだと思う。

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僕はボードゲームが好きだ。 「愛して愛して止まない程好きだ!」というワケではないが、普通の人より好きな方だとは思う。 そもそも、多数の人がボードゲームをやらないわけだから、「ボードゲームに興味がある」時点で、多くの人より好きなことになる。 で、三重県津市という田舎でボードゲームをしようと思うと、フラッと気軽に「やってく?」みたいな場所はない。 あと大人になればなるほど、ボードゲームをするのに人を集めるというのが難しくなる。 人狼なんてやろうものなら、仕事で行うイベントの集客よりも大変だ。 ボードゲームの最大のハードルは、ルールを覚えることではなくて、人を集めることであり、そしてそれが最大の魅力でもあると思っている。 じゃあ、そういう場所がなければ作っちゃいましょう。 ということで、津市にボードゲームスペースをつくるための資金集めを、クラウドファンディングサイトを使って行っております。 興味のある方はぜひ覗いてみてね。 (2016年12月16日まで) ▼誰もが遊べるボードゲームスペースを津市に作ろう!地域の新たな交流拠点へ! https://faavo.jp/mie/project/1654

「LIXIL」三重支店さんの地域ダイアログに参加してきました

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本日は「LIXIL」三重支店の津ショールームにて「地域ダイアログ」が開催され、その場に同席させていただきました。 (株)クレアンの山口さんのファシリのもと、LIXIL本社の方、三重支店の方、高茶屋・久居地域のNPOの方、津市社会福祉協議会の方、津市役所の方、デコ寿司をされている方、NPOの中間支援組織の方で、意見交換を行いました。 私は、みえNPOネットワークセンター &津市NPOサポートセンターの立場で参加。 今日をきっかけにどのような繋がりができるのか楽しみですね。 みなさま、ありがとうございました!

【報告】 「かたろーぐ」というゲームを使った親子のためのコミュニケーション講座を開催しました。

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以前の記事にも書きましたが 、去る2016年2月14日に、「かたろーぐ」を使った講座を開催しました。 講座の当日に気づいたんですが、この日はバレンタインデーだったんですね。 ※「かたろーぐ」についてはこちらをご参照ください。 ONE POINT SIX の初講座~ということで、定員4家族のところ、2家族もご参加いただきました! いやぁ、本当にありがとうございます。 70分という短い講座でしたので、ギュギュと内容を絞って開催。 「かたろーぐ」を各家族に配布し、実際あけていただきながら、遊び方の説明。 遊び方がわかったら、2人1組になってお互いの好きなものを当てっこします。 片方の家族は子ども同士で、もう片方の家族は親子でと遊んでいただきました。 私はファシリテーターとして、机の周りをウロウロしながら、会話のサポートをしていきます。 と、その前に・・・講座を始める前に、参加者全員にアンケートを書いていただいております。 アンケートの内容は 1) いま現時点での調子はいかがですか?体調や気分。 2) 自分は相手のことをどの程度理解していると思いますか? 3) 自分は相手にどの程度理解されていると思いますか? の3点を、1~10段階で聞いています。 1は悪い、または理解していない、されていない。 10は良い、理解している、されている。 このアンケートはゲーム終了後に使うので、それまでは横の方においておきます。 ゲーム中、順位を決める方はできる限り真剣に決めていただき、当てる方も質問をしながら当てていってもらうようにしました。 この「できる限り真剣に決める」というのが大切です。 食べ物など、普段特に順位を決めていないもの・・・たとえば、焼肉と寿司とラーメンが好きな場合、その優劣を普段から意識して論理立てて考えているわけではありません。 「なんでもいいや」で決めてしまうこともできますし、そうした方が楽です。 しかし大切なのは、自分の中で、たいして差がないのに「なぜそれを上にもってきたのか(あるいは下にもってきたのか)」を自分なりに考え、「自分の知らなかった自分」に気づき、そして相手に伝える(アウトプットする)ことが大切です。 また、当てる側も、自分の常識や枠組みで判断するの

【2/14】 ゲームを通じて親子の理解を深める 「かたろーぐ」でお互いの興味を探ろう

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どうも。カワキタです。 ついに「 ONE POINT SIX (ワン・ポイント・シックス)」が本格始動だよ~ということで、これからいろいろ仕掛けていこうと思います。 一発目は「 かたろーぐ 」というアナログゲームを使った、 親子向け (または夫婦、恋人、友達向け)の コミュニケーション講座 を行います。 ◆「かたろーぐ」って何? 「かたろーぐ」は、 ちゃがちゃがゲームズ さんから販売されている【 世の中全てのカタログがゲームになる 】という不思議なアナログゲームです。 よく雑誌やカタログをみて、「この中で一番かっこいい人は?」とか、「この中で一番食べたいものは?」とか言って、せーの!で指さすみたいなことありますよね。 簡単に言うと、それがゲームになっているようなものです。 で、かなり簡単に言いましたけど、実はこのゲーム、スゴイんです。 ◆話が弾み相手を理解するツール まずは、 ちゃがちゃがゲームズさんの「かたろーぐ」のページ や、 Twitterのまとめ などをみていただくと、なるほど~、このゲームはこういうポイントがあるのかというのが、わかると思います。 2人用のゲームの流れとしては、1人がカタログの中の写真などから1~7位を決めて、4位だけを教える。 もう1人は、4位の内容をヒントに他の順位を当てるというものです。 このゲームが面白いなぁと思うポイントは、「なぜ相手がそれを選んだのか聞きたくなる」ところですね。 「えっ?そこ?」とか、「あ~。やっぱりそうくるよね。」とか、ハズレていたら、「なぜ」を聞きたくなるし、当たっていたら「共感」を得たくなるし、どちらに転んでも、相手の考えを聞きたくなってしまうんです。 相手を理解することが面白いツール。 なかなかないですよね。 ◆一見、一緒にみえるものでも、実は特別なこだわりがある 他人から見れば同じように見えるものってありますよね。 例えば、私は車や電車などの乗り物に興味がないので、何見ても同じに見えます。 しかし、車が好きな人からすると特別なこだわりがある。 そのこだわりを聞くことで、その人の考え方や、ど