若輩者ながら、人生設計図をつくる講師を務めさせていただきました。


以前記事に書かせていただいた通り、11月19日に、三重県亀山市で講座の講師を努めさせていただきました。

講座の内容は「定年退職した方を対象に、これからの人生設計を楽しく作っていこうよ!」という、人生35年しか生きていない若造が講師を務めてはいけないような内容でした。


なので主役はあくまでも参加者の皆さま。
私はそのきっかけづくりを担う1つのツールとして。
そんな気持ちでお邪魔しました。

参加者の年代は当初想定していたものとは違い、様々で、少々プログラムづくりに時間がかかってしまい、講座始まる直前まで「あ~でもない」「こ~でもない」と頭を悩ませていました。


この講座は行政と市民の方で協働しつくりあげているということで、まずは市民(委員)の方が挨拶と進行を。


そして行政の方が挨拶をしてから始まりました。

まずは自己紹介ですが、今回は「自身の未来をつくる」ということで、まずは自身の過去を整理して発表していただく時間をたっぷり取りました。

そのあとは作業です。


方法としてはよくある方法ですが、将来やってみたいこと(大小問わず)を10個書き出していただきます。
その中から 本当にやりたいことを5つに絞り、そのために何が必要か、どれぐらいの時期にできそうかを画用紙とポストイット、ペンを使って整理していきます。


ある程度整理できたら、よりイメージしやすいようにイラストや写真を使ってビジュアル化していきます。
さらに発表していただくことで共有と整理を行いました。


5年後までの未来の方もいれば、30年後先まで考えている方もいて、とてもバラエティ豊かな設計図ができあがりました。

みなさま本当にありがとうございました。


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