津市美里にできた新しい劇場へ「シンデレラ」を観に行きました。
先日、津市美里町にできた新しい劇場「テアトル・ドゥ・ベルヴィル」へこけら落とし公演となる「シンデレラ」を観に行きました。
先日と言っても、11月の下旬です。
この記事、ずっと途中の状態で下書きに保存してあって、かなり日が経ってしまいました。
で、劇場の名前にもなっている「ベルヴィル」はフランス語で「美しい里」という意味だそうです。
4,000人の人口もいない津市の美里という地域(旧美里村)。
そこにNPO法人 パフォーミングアーツネットワークみえ、NPO法人 サルシカ、そして第七劇場が民間の小劇場を開設しました。
さらに第七劇場の鳴海さんたち数名は東京から美里へ移住してきたという…なんというか…驚きまですね。
東京から美里へ…。
いや、驚きです。
そして、三重県津市という小さな地域で良質な文化芸術にふれることができるのは本当に幸せなことです。
ホントにありがとございます。
演劇の内容としては、様々にあるシンデレラのお話を上手くオリジナルにミックスされている内容でした。
ガラスの靴は出てこない。
魔法使いも出てこない。
オリジナルの歌がでてくる。
運命に立ち向かい、人生の選択をする1人の少女のお話。
笑いあり、感動ありの、じんわりと心に染みいるステキな作品でした。
この作品は三重県が初公演。
これから全国に飛び立っていくんだと思います。
もしもみなさまの地域で公演されることがあればぜひ観に行ってください。
きっと心があたたかくなると思います。
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