【報告】 自分は参加していないのですが、「伝えるコツセミナー ~お役立ちスローガンの作成~」終了しました。
どうも。カワキタです。
先日、ご紹介した(株)電通の方が講師をつとめる「伝えるコツ」セミナー(津市市民活動センター主催)が終わりました。
私は担当ではなかった&施設管理のお仕事があったため出席できなかったのですが、20名を超える参加者で大変盛り上がり、素晴らしい講座だったと担当者から聞きました。
ちなみに、写真でお話ししているのは、電通の方ではなく、津市長の前葉泰幸さんです。
この日はいろいろと地域イベントがたくさんあったのですが、挨拶にかけつけていただきました。
本当に、ありがとうございました!
◆そもそも、なぜスローガンが必要なのか?
ここからは、講座にまったく出ていない私の勝手な持論です。
聞きなれた言葉だと、スローガンと言われるよりも、キャッチコピーと言われた方がしっくりくるかもしれません。
スローガンの意味合いとしては、キャッチー(人の心をつかむ)なコピー(文章) というよりは、その組織や事業の想いや信念を、相手の立場に立ってわかりやすく伝える・伝わる短い言葉という感じでしょうか。
「引き寄せる」より、「伝わる・届ける」イメージに近いと考えています。
短い文章で、自分が何者なのか、何をしているのかを、的確に伝える。
これほど多くのNPOが苦手としていることはないでしょう。
しかし、テレビCMをみていても、興味をひきつけるコピーというのはいくつもあります。
NPOもそれを見習い、考え、名刺やリーフレット、ホームページに掲載していくことで、想いや行動を伝え、波及させていくことができるのではないかと思います。
◆伝えるコツ オリジナルテキスト
本講座に参加された方には、かな~りしっかり作られた、伝えるコツのオリジナルテキストがプレゼントされます。
このテキストは書き込み式になっていて、テキストに沿って考え書き込んでいくことで、さまざまPRツールを作ることができるようになっています。
実際の講座でも、テキストを使って進められていたとのこと。
最近の講座は、パワポで説明&資料配布か、資料なしのパワポ説明が主流ですが、人間は眠れば7割のことは忘れます。
なので、こういったテキストを使った講座というのは参加者の満足度が高いだけでなく、講座が終わったあとも活用していただけるので良いなぁと改めて思いました。
◆講座を受けてからがスタート
電車の都合で早く帰られた方もみえますが、4時間の講座に参加した仲間で記念撮影。
ここから、1つでも2つでも、この日学んだこと活かして、より良い活動に広げていっていただけたらいいですね。
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