ゲームをしながら学ぼう! 【脳内デザインのススメ】第1回の報告。
11月10日(月)19時からは、アスト津3階にある「みえ市民活動ボランティアセンター」内の図書・資料コーナーでボードゲームを使った遊びながら学ぶ時間「脳内デザインのススメ」でした。
この図書・資料コーナーは、9月から多様な主体が集まる場所として、フューチャーセンターや広報勉強会、プレゼン大会など、先進的でおもしろい取り組みが行なわれています。
その波に乗っかろうぜ!ということで、コミュニティスペース「kaidan」としても参戦。
脳内デザインのススメと銘打って、ゲームを使いながら脳を鍛える時間の提供を行おう!という企画の第1回目でした。
まぁ、1回目ですしまだまだ浸透していないこともありますので、参加者はスタッフも含めて6名。
メインは私が勤めさせていただきました。
内容は「Dixit(ディクシット)」と呼ばれるゲームを使った、自分の中の傾向をみつけるもの。
Dixitの詳しいルールは省略しますが、不思議な絵をみて、わかりやす過ぎず、わかりにく過ぎない、半数ぐらいの人がわかればいいなという微妙なイメージを伝えるゲームです。
その時に自分がどのようなイメージを多用するのかを見ていきました。
例えば「話し言葉」や「ストーリー」を多様する人もいれば、「名詞」や「動詞」を使う傾向は多い人もいます。
また、あえてバラバラのイメージを伝える人もいますがそれは場を盛り上げようとする(飽きさせないようにする)というエンターテイメント性の強い傾向を持った人だとも言えます。
さらに自分ではちょうどいいイメージで言っているつもりが、周りに理解されなかったり、逆にわかりやすすぎたり(今回はわかりやすすぎる傾向はなかったようです)。
ゲームをしながら自分と向き合う場になったと思います。
次回の第2回はストーリーテリングを題材とした「脳名デザイン」です。
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